本読みさんへのメッセージ
良書はない。なるのみ。
2013年06月06日
「良書があるとすれば、
── 大岡信(岩波文庫編集部)著『読書のすすめ(より)』
それはある読者がある本を
彼あるいは彼女にとっての良書にした、
という事実を除いてありえない。」
教師には教科書・副教材を使いこなす教師と、
教科書・副教材に追われる教師の2種類がいます。
読者にも、
目的にふさわしいフォーカスと積極的な意欲で
本との出会いを「一期一会」とできる人と、
なんとなく読んで、
「おもしろかった」「つまらなかった」という
表面的な感想を吐き捨てる人がいます。
いい本、いい教材は「ある」のではなく、
あなたのフォーカスと姿勢によって、いい本に「なる」のです。
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