本読みさんへのメッセージ
知識は粗から入り、精に至るべし
2013年07月01日
「「粗さ」の中にひそんでいる「精しさ」への
── 茂木健一郎著『欲望する脳』
予兆にこそ、私たちはむしろ惹きつけられる。」
リンゴが落ちるシーンの中に
万有引力を見出したニュートンしかり。
予感から論証への道筋というのは、
ある部分確信に満ちたものがあり、
それでいてある部分、ギャンブルに近いものでもありますね。
しかし、その「粗さ」しか見えない現実を大切にして、
「精しさ(くわしさ)」を見出す好奇心と論証の努力を
忘れないようにしたいものです。
読書・読書会、お薦め書籍についての無料メルマガはいかがですか?
コラムと別枠で、読書にまつわるアレコレを無料メルマガでお届けしています。よかったらご購読ください。(^^*♪
※詳しい解説はこちらをどうぞ♪⇒メルマガ情報(解除・アドレス変更も)